【Linux】nvmをインストールする方法と使い方【Ubuntu】【Node.js】
えりる
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この記事では Node.js のバージョン管理ツールであるnvm (Node Version Manager)をLinux (Ubuntu)にインストールする方法と使い方を解説します。
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Contents
nvmとは
「nvm」は「Node Version Manager」の略で、プログラミング言語のNode.jsの複数のバージョンを管理するためのツールです。pyenv のNode.js版のようなイメージです。
nvmインストール方法
まず、以下のコマンドでインストーラを取得し、実行します。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.3/install.sh | bashその後、.bashrcを読み込みましょう。
source ~/.bashrcこれでnvm自体のインストールは完了です。
nvmでNode.jsをインストールする
以下のコマンドでLTS版(長期サポート版)のNode.jsがインストールされます。
nvm install --ltsインストールの確認は以下のコマンドで、npmとNode.jsのバージョンを表示させてみましょう。
npm -v
node -vこれでバージョン情報が表示されたらインストール完了です。
nvmの基本的な使い方
特定のバージョンをインストールする
nvm install [バージョン番号]
# 例:nvm install 18.17.1最新のLTS(Long Term Support)バージョンをインストールする
nvm install --ltsインストール済みのバージョンを確認する
nvm ls使用するバージョンを切り替える
nvm use [バージョン番号]
# 例:nvm use 18.17.1利用可能なバージョンを一覧表示する
nvm ls-remote特定のバージョンのアンインストール
nvm uninstall [バージョン番号]
# 例:nvm uninstall 18.17.1デフォルトで使用するNode.jsのバージョンを設定する
nvm alias default [バージョン番号]
# 例:nvm alias default 18.17.1まとめ
この記事では Node.js のバージョン管理ツールであるnvm (Node Version Manager)をLinux (Ubuntu)にインストールする方法と使い方を解説しました。
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